次は九州の華厳とも呼ばれる日本の滝100選の一つ、東椎屋の滝に行きます。国道500号線を南下していると、右手に入口の案内標識が見えます。すぐ右折。
上の最初のカーブを曲がり次のカーブに目を向けたとき、左手にこんもりとした森が見えます。大きな木が見えます。
しばらく道なりに走ると、料理屋さんが見えて、それを過ぎると、有料の駐車場があります。二輪車は100円でした。おばあさんが料金を徴収していました。右手が滝へと続く入口です。
しばらく杉木立の中の道を下ります。西椎屋の滝に行った足からすれば、チョウ楽ちんです。ただスニーカーかローヒールは必要でしょう。
木立を抜けると、ちょっと広めの渓谷風になり、崖下の道を歩きます。濡れていると滑るかもしれません。
ここまで急流があったのでしょうか。
やがて広い場所に出ました。向こうのほうから滝の音が聞こえます。ゴーという音。気がはやります。
足元に気を付けながら歩いていくと、木々の間から滝の姿が見えました。おーと声が出ます。
ちょっと足元が危なくなってきました。苔のないところを選んで歩きます。
もう少し。
滝全体が見えてきましたが、まだ欲求不満です。
何とか滝壺の縁までたどり着きました。落差85mです。堂々たる姿です。これぞ滝。
下のほうは苔がきれいです。
私は滝のこの部分が好きです。
上を見上げれば、石の種類が違うそうです。次から次へと水が落ちてきます。ついでに水滴も。夏だったらさぞ気持ちのいいことでしょう。
周りはこういう石がたくさん落ちています。
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